事故発生件数、反則金を考える

1)地域別に調査できる交通事故の発生件数

全国的に交通安全運動が盛んに行われていますが、事故発生件数は都道府県によって違いがあります。
統計は、各地が作成しているホームページで一般の方でも簡単に閲覧することができます。
高速道路など場所を限定した発生件数や、二輪など車種別の統計のほか、発生率の高いマップも参照可能です。
また近年は自転車の交通事故もクローズアップされています。特に交通量が多く道路が複雑に入り組んだ土地で発生しやすく、事故を抑制するためにさまざまな取り組みが行われています。
多重事故は複数カウントされません。また人の負傷が関わる件が計上されているため、自損でガードレール等に衝突した事例などは含まれていない数字です。
都道府県別に交通事故の発生率がランキング化されたサイトもあります。これは総人口を考慮しながら比較をすることが大切です。
しかし毎年のようにランキング上位に顔を出している地域は、少しでも交通事故を減らすため、安全を強化するための対策を打ち出しています。

2)交通事故で反則金が発生する場合

交通事故を起こした場合、その原因が交通違反によるものでしたら、いわゆる切符が切られてしまいます。この切符には青切符と赤切符があります。そのうち青切符は、軽微な違反の場合に切られるもので、期日までに反則金を支払えば検察へ送検せずに、刑事事件として扱いませんよという意味を持っています。これは、いわゆる示談のようなものです。そのため、裁判で有罪になって支払う罰金とは違います。
反則金の額は、交通違反の度合いによって付けられる違反点数に応じて決められますが、交通事故を起こした場合は、単に違反をして警察に捕まった場合の点数に加えて、交通事故における被害者の損害に応じた付加点数が付けられて、金額も大きくなってしまいます。
なお、反則金は支払いが任意となっていますから、拒否することも出来ます。その場合は、送検されて検察の取り調べを